便秘 朝食

朝食を抜くと便秘になりやすいと言われています。

睡眠中は腸は活発に動いていません。

そこで、朝食を食べることで腸が刺激され腸が活発に動くようになるのでスムーズな排便へとつながっていきます。

ですから、朝食を抜いてしまうと腸が刺激されず便意が起こらないので便秘になる、という事になります。

また、朝食を抜くと体内時計がリセットされず、体調が悪くなり便秘にもつながる、という説もあります。

その一方で、朝の11時までは排便の時間で、朝食を食べることで消化にエネルギーが使われ排便のためのエネルギーが確保できないので便秘につながる、という意見も少数派ながらあります。

それで、朝食はグリーンスムージーのような消化にエネルギーをあまり使わないものが良い、なんていう意見もあります。

しかし、実際に朝食を食べない人に便秘になる人は多い、というデータもありますので、朝食は食べたほうがいいでしょう。

朝食をグリーンスムージーにすると、食物繊維が豊富に摂取でき（レシピによると思いますが）、胃腸を刺激することもできますので、そのほうが良いかもしれませんね。